
予防接種
vaccination

予防接種
予防接種について

当院では、インフルエンザ・新型コロナウイルス・肺炎球菌などの成人の予防接種を行っています。
子宮頸がん、帯状疱疹、以外のワクチン接種を希望される場合、お電話にてお問い合わせください。
B型肝炎など上記以外のワクチンのご予約は、ネット、デジスマアプリからはできかねます。
ワクチンの在庫は変動しておりますので、確認の上折り返しご連絡いたします。
当院で行なっている予防接種を以下にご紹介しています。
ご不明な点、ご不安やスケジュール調整などでお悩みがありましたら、気軽にご相談ください。
【ご来院時のお願い】
ご来院の際は、マスクの着用をお願いしております。
ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
当院で行う予防接種
-
インフルエンザ
-
新型コロナ
-
肺炎球菌
-
麻疹風疹(MR)
-
B型肝炎
-
帯状疱疹
-
A型肝炎
-
狂犬病
-
RSウィルス
-
破傷風
-
その他

接種時の注意
インフルエンザワクチン

新型コロナワクチン

・重篤な急性疾患にかかっている時
・37.5℃以上の発熱がある時
には接種できません。
ワクチンによっては、予約を受けてからの取り寄せになります。
事前にご予約をお取りください。
ワクチンの種類によっても異なりますが、発熱、接種局所の発赤、はれ、しこり、発疹などの症状がみられる場合があります。
通常、数日以内に自然に治ります。
接種のあと、接種局所のひど い腫れ、高熱、けいれんなどの症状があれば医療機関を受診してください。
肺炎球菌ワクチン

麻疹風疹(MR)ワクチン

B型肝炎ワクチン

麻しん(はしか)、風疹を予防するワクチンです。
妊娠初期の妊婦が風しんにかかると赤ちゃんが先天性風しん症候群という病気を持って生まれる危険性があります。
風しん抗体検査の結果、ワクチン接種が必要と判定された人のうち、次の1から5のいずれかに該当する茨木市民の方には、1人1回につき8,000円を上限に市の助成があります。
-
妊娠を希望する女性
-
妊娠を希望する女性の配偶者
-
妊娠している女性の配偶者
-
妊娠を希望する女性の同居人
-
妊娠している女性の同居人
詳しくは市のホームページをご覧ください。
自費での抗体検査につきましては、3,300円で行います。
帯状疱疹ワクチン

B型肝炎の発症や重症化を防ぐ目的で作られたワクチンです。
WHOの見解によると、次のような方々は成人でのB型肝炎ワクチン接種が推奨されています。
・医療関係者
・医療以外で血液や血液製剤にさらされる可能性のある方
・B型肝炎の方と性的パートナーの方や同居家族
・複数の性的パートナーをもつ方
・頻繁に輸血や血液製剤を投与する必要がある方、透析患者・臓器移植を受けた方
成人におけるB型肝炎ワクチン接種は、初回・1か月後・6か月後の3回接種が基本です。
当院で接種をされる場合、合計16,500円になります。
B型肝炎ワクチンをご希望の方は、ネット、アプリではご予約できませんので、お電話にてお問い合わせください。
在庫など確認の上、折り返しご連絡いたします。
抗体検査につきましては、3,300円で行います。
帯状疱疹は水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。
日本成人の90%以上は帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜伏し、過労やストレスなどで免疫力が低下するとウイルスが活性化して帯状疱疹を発症します。
50歳代から発症率が高くなる傾向があります。
帯状疱疹を発症すると、何年も痛みが残ることがあり、日常生活への支障も大きくなりますが、高齢の方ほど痛みが残りやすい傾向があります。
50歳以上の方は接種をご検討ください。
2025年4月1日より、高齢者帯状疱疹ワクチンの予防接種が予防接種法に基づく定期予防接種となりました。
年度内に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる茨木市民、101歳以上になる茨木市民が対象です。
接種対象者の方には、市から定期接種のお知らせはがきが送付されます。このお知らせはがきは接種券と同様の扱いをしておりますので、必ずご持参ください。接種時に当院で回収します。
定期接種を受けられるのは、2026年3月31日までに限られますので、希望される方は、必ず年度内に接種を受けてください。
【当院での帯状疱疹ワクチン】
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン 1,1000円×2回接種
2回接種の場合、1回目の接種が年度内であっても、2回目が年度内に接種できない場合、2回目に限り任意接種となりますのでご注意ください。
接種時点で60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害がある方には市からのお知らせはがきが届いていませんが、市に申請後はがきが届いてから接種可能となります。
定期接種の対象年齢外の方や、過去に接種歴がある方は、任意接種として接種することができます。